頚髄の圧迫

【診断】  頚椎症性脊髄症

  頸椎の部分で脊髄が圧迫されておこる症状(頚髄症)です。

<コメント>
 症状の軽いうちはしびれだけですが、手がうまく使えなくなったり (巧緻障害)、歩行時ふらついたり階段で手すりが必要になったら (歩行障害がでたら)重症です。多くの場合、手術が必要になります。

【治療】

 手術の内容は、頸椎の後ろを開けて脊髄の通り道を広げる方法です(椎弓形成術)。首の手術 というと怖いと思う人が多いですが、時期を逸さずに適切に行えば成績の良い手術です。

<注意>
 脊髄の通り道が狭い人は、転倒したりむち打ちになっただけで手足の麻痺がおこることがあり、 危険です。手のシビレが気になる人は、まず専門医の診察を受けて下さい。

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