【診断】  頚椎症性神経根症、または頸椎椎間板ヘルニア

   頸椎の変形によるのが前者、椎間板が飛び出て起こるのが後者。

【治療】

  1. <内服薬> 神経の炎症を抑えるために、ステロイドを短期間使います。 通常の消炎鎮痛剤は効かないことが多いようです。
  2. <首の牽引>人によっては有効なこともありますが、かえって悪化する場合もあります。
  3. <神経ブロック>多くの場合星状神経節ブロックが有効です。 これが無効な場合は頸椎硬膜外ブロックを行います。

<注意>
 手術を勧める医師もいますが、時間さえかければほとんどの場合手術をせずに治ることが多いようです。 ただし、ヘルニアが脊髄を強く圧迫して脊髄症状(下肢に症状がでる場合など) をきたしている場合は手術が必要です。

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